Anglers43

年に一度の利尻へ遠征してきた。メンバーは、長さん・S、トシマさん、私。20日朝に利尻に到着。南下し、まずはポイントを見て回る。東側は海が荒れている。

最初のポイントは、数尾の群れを確認。次の漁港にも回遊するサケが数尾。南側の海岸を見てみると、荒れており釣りが出来る状況ではなかった。発電所下は群れ無し。南の漁港には群れが確認できた。その後、西側の漁港へ移動。ハネが有り、群れはいるが古い個体だ。ここでロッドを振ることにした。
まずはサスケ烈波120を結ぶ。目の前に群れが通り、ルアーを追ってくるのが見えるがすぐに反転してしまう。ルアーをローテーションするが口を使わない。その後、東側漁港に移動。ここも古い群れで2時間ほどキャストするがHITせず。
夕マズメをねらい他へ移動。途中、海岸を見てみると、波をかぶりながらも地元の人が6・7本上げていた。目的のポイントに着き海岸へ降りると、波間に群れが見える。すぐにキャスト開始。すると長さんに待望のHIT！無事ランディング、


長さんにHITしたサケ

雌だった。その後SにHIT！惜しくもラインブレイク。今度はトシマさんにもHIT！無事ランディング。


トシマさんにHITしてサケ

雌だった。その後は群れもいなくなり、ロックフィッシュを狙いに漁港へ移動。2時間ほどキャストするが、トシマさんに30cmのソイ、他のメンバーはチビソイがHITして終了とした。
次の日の朝は目的の場所に入ろうとするが、波があり降りられず。昨日HITしたポイントへ移動。昨日より群れがいる。キャスト開始。しばらくして長さんにHIT！雄だったのでリリース。その後はHITが無く利尻遠征は終了となった。
昨年が良くなく、大いに期待していての遠征でしたが・・・。地元の方の話では、毎年放流しているが、ここ2・3年サケが戻ってこないそうです。初めて遠征した2004年ころが一番良かったそうです。道内のサケ来有数の低下が利尻にも影響しているようです。