Anglers43

一度で狙ってみたいと思っていた道東太平洋へ行ってきた。広尾方面へ向かう。
メンバーは長さんと2人。事前の情報では良サイズのソイが上がると言う。札幌を夜出て夜中現地到着。準備して防波堤を歩き先端を目指す。
海面では小魚と思われるハネが見える。ジグヘッドを結ぶ。ワームはガルプパルスのホワイトグロウ。早速キャスト開始。水深は浅いようだ。ボトムをズル引きしていると途中で重くなった。まったく引きがない。海草でも引っかかったかなとあげてみると・・

カジカでした。これからのシーズン太平洋側はカジカを狙って訪れる釣り人が増えてくようだ。来る途中、釣り会と思われるバスから釣り人が降りていた。その後、本命のソイがヒット。長さんもソイがヒットしいるそうで、ベイトフィッシュを吐き出していると言う。それを聞いて私はワームをグラスミノーに変更。キャストを繰り返すがまったく反応無し。捕食しているベイトとマッチしていないよだ。しばらくして長さんが日本海では見ない魚がヒットしたと。見るとキュウリウオでした。「ハネ」の正体はこれか・・・。その後シブい状態が続いた為移動することに。
近くの漁港に到着。2人ほどルアーと思われるアングラーがいる。私は防波堤の先端に入る。テトラが沈んでおり雰囲気は良い。再びジグヘッド+ガルプパルスでキャストする。港内側は反応がない。テトラ付近を探ると、ソイがヒット。形は小さいが体高・幅があり引きがあり楽しい。夜が明けはじめるとワンキャスト・ワンヒット。明るくなると反応がなくなった。その防波堤を後にし、サケを狙い移動する。

近くの漁港に到着。何人かいて数人にサケがヒットしている。私たちもすぐに準備する。見ているとヒットしている人の前にサケが溜まっているようだ。私たちは外れのほうに場所をとりキャスト開始。ルアーはSSMを結ぶ。2投目に「ココン！」とアタリがあったが、ヒットせず。ルアーローテーションしてｓａｓｕｋｅ烈波にて「コン！コココン！！」と。「来た！」と思い合わせるが惜しくもヒットせず。その後続けたが2人ともヒットせず。釣行は終了としました。

前から一度行ってみたいと思っていた道東太平洋側でしたが、有望なフィールドだと思います。昔から投げ釣りの人たちの間では釣り会が行われるほどポイントがたくさんあります。今回は時間がなく数箇所しか回れませんでしたが、「開拓の余地あり」と長さんとの結論でした。
それにしても久しぶりに魚の顔が見れてよかった・・・。