Anglers43

気候も過ごしやすくなり、水温も上昇して魚の活性も上がって釣果も安定してくるこの時期。7/19・20と2日間、苫小牧ボートフィッシングに望みました。1日目は東北在住フィッシングライター田澤さんとフィッシングSNS「F-com」のメンバーの方との釣り。この時は新たな「釣り」を見ることができました。2日目はいつものメンバーとの釣り。2日間の釣行でルアーへの反応など、状況はかなり異なりました。

【状況】
2008/07/19
田澤さん、他のメンバーの方のスタイルは「ライトジギング」「ウルトラライトジギング」。時間が経つに釣れ皆がメタルジグで連発。私も途中からメタルジグに変え、良型のアブをGET。ワームと変わらないほどのHITでした。「ウルトラライトジギング」の釣果を目の当たりにして自分の釣りの引き出しが増えた釣行でした。

2008/07/20
前日に続きの釣行。最初はワームで攻めるが反応が良くない。さっそく「ウルトラライトジギング」で狙うも反応なし。前日あれだけ好反応だったが・・。夕マズ目に数尾HITした。1日違うだけで全く魚の反応が違うのを思い知らされた釣行でした。

○その場所でよく使われてルアー以外の物で攻めてみる。
　苫小牧ボートではソフトルアーまたはエサ釣りで釣られています。ワームにはスレ切っています。ハードルアー特にメタルジグはほとんど使われていないでしょう。それだけメタルジグなどハードルアーに対する反応は良いと思われます。ライトジギングでもよくHITしていました。この時は船の直下に落としボトムより少し上を船の流れに任せリフトアンドフォールでのHITでした。私はメタルジグ+SBフックでHITしました。


メタルジグ+SBフックにHIT

この経験が今年後半の好釣果に繋がりました。

○日々魚の反応は違う
　これは当然のことですが、改めて思い知らされました。天候・水温・潮汐・・。1日の中でも刻々と状況は変わります。その時に反応がある釣り方、ルアーなどを掴むことが好結果に結びつけることでしょう。



この日はワームの釣果が良かった