今年の釣行を振り返る・・・道南ボート編

セブン

2009年02月09日 18:19

毎年遠征している道南方面にサケを狙いに行きましたが、他の地区同様「不漁」でどこも、2・3本の釣果でした。そこでサケをあきらめ、知人にお願いしてボートに乗り、ロックフィッシュを狙いました。ここでも新たな発見がありました。

2008/11/02・03
11/3朝常呂川河口到着。明るくなってからキャスト開始。しばらくして、周りで1尾HIT。ウキルアーでヒットしたようだ。私には反応が無い。仲間に雄がHIT。サケの状況はかなり厳しい。ハツさんの知り合いに頼んでボートに乗せてもらうことに。
次の日の朝船に乗り込み出港。最初はワームで狙うもHITせず。エサ釣りにも2・3尾掛かるのみ。シンカーを重くしたりルアーローテーションして狙うが、アタリも無くなって来た。漁礁が沈んでいるポイントへ移動。ここでメタルジグ+SBフックに変更する。するとここからソイ・アブの連続ヒット。夏の苫小牧での釣行が生きた今回の釣果だった。

○ワーム・エサにも反応しない時の「メタルジグ」

今回のボートでのポイントでは、地元の人はカレイ狙いで釣るそうで、ロックフィッシュは狙わないとのこと。この時、既に私の中で「ワームで反応が無いときはメタルジグ」が頭の中に有りました。低活性の魚の「捕食スイッチ」を入れる方法として、メタルジグの激しいアクションがハマったと思います。この時は、着底・リフト後のフォールにほとんどHITしていました。この場合はアシストフックが無ければ掛けるのは難しいでしょう。



○同じルアーでもウェイトによって反応が違う

当然のことですが、同じルアーでもウエイトが違えばアクション(フォールスピードetc)も違ってきます。このときは40gに反応が集中。それ以下のウェイトでは反応がありませんでした。状況によって考えながらのルアーローテーションが必要でしょう。


あなたにおススメの記事
関連記事