Anglers43

2008/05/3・4　道南方面

今年のメンバー初の釣行、道南方面に行ってきました。メンバーはいつもの長さん・S・トシマさん、私。
私は初の釣行ではありません・・。4月に石狩沖堤に渡りましたが、ソイ1尾のみ・・。今回は気合が入ります。
夕方4時に現地到着。船で沖堤に渡る。投げ釣りの人が5人ほど渡っている。

まずは外海側のテトラ周りを狙う。テキサスリグ28ｇでテトラの穴を打っていく。ワームはガルプパルス・チャートカーラー。何度か打っていくが反応がない。隣の長さんにアタリが。ヒット！途中で根にもぐられてしまった。しばらくラインをフリーにして根から抜けたが、惜しくもフックアウト。ヒットカラーを見ると、グリーンパンプキンだった。ワームは明るいチャート系よりダークカラーがよいのではと思い、私もガルプパルス・グリーンブラウンブラックフレックを選択。するとアタリが。あわせるが、ヒットせず。再びアタリ。十分食わせる為、しばらく待ってあわせるとヒット！。ラインが出て行く！。指で抑えながら何とか寄せる。長さんにタモいれしてもらい無事ランディング。


ヒットしたアブ

43ｃｍのアブ。なかなかパワフルなアブだった。見ていると、口ギリギリにかかっていた。十分待ってあわせたつもりがだが、食いが浅いようだ。隣のトシマさんがシマゾイをGET。その前に3回ほどラインを切られたという。その後私は1尾追加。次第に周りが暗くなり、そろそろソイ狙いに変更だ。
内海側でキャスト開始。ワームはガルプスイミングマレッド・グロー。ここはグローカラーの反応がよいようなのでそのカラーを選択。しばらくして、ヒット。20ｃｍくらいののクロソイがヒット、リリース。数匹クロソイ、マゾイとGET。


クロソイ

しばらくして、抱卵ガヤがヒット。30ｃｍはあるだろうか。やさしくリリースしてあげる。この時期はこれから子供を生む（ソイは卵胎生で小魚を生みます。）個体が釣れる。特に大物は抱卵が多いようです。そういう魚はキープせず、リリースしてあげたい。隣の投げ釣りの人が、大きいクロゾイを上げたようだ。イカゴロで釣れたという。魚はいるようだ。

その後はかなり渋い状況が続く。というより、アタリすらない。投げ釣りでは何匹か大きいのが上がっている。底についているだろうと思い、ボトムパンピング、シャエイキングなどで誘うが反応がない。それが明け方まで続き、夜明け前に数匹ヒットして終了となった。
今回は厳しい釣りでした。ただこのような時にどのようにヒットまで持っていくか・・・。考えさせられる釣行でした。