Anglers43

2008/05/17

2004年以来渡ることのなかった小樽沖防へ渡った。今回は会社の方とその息子さんに釣らせてあげる為の案内係。この方はいつも2人で釣りをしているということなのだが、釣れたことがないという。「とにかく何でもいいから釣りたい！」と息子さんの希望をかなうべく小樽沖防へ。いつものメンバー、トジマさんも同行。

17:00に沖防に到着。会社の人にポイントの簡単な説明をし開始。私は明るいうちにアブを狙う。ここの水深は浅く、ブロックが沈んでいる。その為すぐに根ガカリするため軽めのジグヘッドを結ぶ。まずは内海側へ5ｇ+ガルプスイミングマレッド赤をキャスト。何投目かにアタリが。アワせるがのせられず。その後ヒット。ガヤだった。アタリはあってたまにヒットするの繰り返し。場所をアブのポイントへ移動する。内海・外海と狙うがアタリはあるがヒットしない。


もう少しで日が沈む

日が沈むころルアーマンと思われる人がかなりの人数で渡ってきていた。結局明るいうち、アブはヒットせず。辺りが暗くなりソイを狙うことに。
会社の人の様子を見に行くと小さいガヤだがかなりの数を釣っているという。私はソイを狙うためジグヘッド7ｇ+ガルプスイミングマレッド（グロウ）を結び、外海側を遠投。リトリーブしてくると遠くでは反応がなく、近くでガヤがヒット。その繰り返し。
少しでもサイズアップを狙うためには、どのようなルアーを選べばよいか・・・。今のシーズンはルアーマンがよく渡っている。となると、夜によく使われるグロウカラーにはスレていると思われる。そこで違うカラーを選択してみる。黒を使用したかったが持ってきていない。ほかの人が使わないだろうガルプパルスグリーンブラウンブラックフレックを選択。外海へ遠投。フリーフォール中にアタリが。ヒット！寄せてくるとなかなかいい引きをしてくれる。今日の中での最大サイズのガヤだった。


ガヤ

自分なりに考え、狙い通りに答えが出るとうれしい。
その後先端にいたトジマさんの所へ様子を見に行く。ヒットするのはガヤだけだという。私も隣でキャスト。数匹ヒットして時間となり終了となった。会社の方はエサつりで、小さいがマゾイ・ハチガラを上げたという。


ハチガラ

今回は会社の方とその息子さんに楽しんでもらうための釣り。その息子さんも大満足の様子で、案内係の私としてはとしては一安心。これで少しは「釣りは楽しい」と思ってくれたかな。