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2008年12月06日

今年の釣行を振り返る・・・道南沖堤防編 No1

毎年遠征している道南方面への釣行。近年大物が上がっているので、今年は5月初、6月中と2回遠征しました。時期は1ヶ月ほどしか変わりませんが、状況は全く違いました。エサ釣りの人は釣れているのに、ワームでは釣れない・・。このような時はどのように攻めるのか・・・。
【状況】
2008/05/05
夕方に沖提へ。明るいうちはアブ狙い。最初はチャートカラーのワームでテトラの穴へ落とし込む。アタリが無い。友人がダークカラー(グリーンパンプキン)での反応が良く、HITしていた。すぐにブラック系カラーに変更し即HIT。食いが浅い。その後暗くなりソイ狙い。数尾小さなソイをGET。その後が続かない。隣の投げ釣りの人が40UPのソイを連続HIT。魚はいるが私たちには反応が無い。その状態が朝まで続き終了となった。

投げ釣りで釣れていましたが、エサはイカゴロ。イカゴロとはイカの内臓のことで、投げ釣りの寄せ・食わせエサとして根魚狙いでよく使われます。ある釣り人はバケツにイカゴロと海水を入れ混ぜ合わせ、流して使うそうです。

今年の釣行を振り返る・・・道南沖堤防編 No1
釣れていた仕掛け

 投げ釣りのイカゴロに食いついていた状況から、ソイはボトムに定位しているまたは回遊してきたと思われます。釣れていた個体はスポーニング(産卵)の為に岸よりしていたと思われるお腹がパンパンのソイ。活性が低い上に警戒心が強いと思われます。どのように攻めれば良いか・・・。

釣れているエサに近いルアーで攻める。 
 イカゴロに食いついてきた場合は匂いに反応してきた可能性があるので、ガルプなどのワームでボトムをネチネチ探って見る。匂いをより多く出したい場合は、Gulp!サンドワームの房掛けと言う方法もあります。

今年の釣行を振り返る・・・道南沖堤防編 No1
房掛け

これはほとんど「エサ釣り」のようで私は抵抗が有りますが。

大きめのボリュームのあるワームでボトムを攻めて見てはどうでしょう。ボリュームのあるワームは・・。

今年の釣行を振り返る・・・道南沖堤防編 No1
スタッガーワイド             コイカLL

ワームにスレていますが、このようなワームは他のアングラーは使用していないでしょうから有効と思います。
   
ハードルアーで攻めてみる
 低活性時の魚を一気に高活性にする(捕食スイッチを入れると表現)場合、メタルジグでのライトジギング・ウルトラライトジギングが有効と思われます。派手なアクションで魚の活性を一気に上げる、1尾上がれば周りも上がります。これを実感したのが今年秋の道南釣行でのボートでした。
 バイブレーションプラグ・シンキングミノー・スピナーベイトを使う方法も良いでしょう。

今年の釣行を振り返る・・・道南沖堤防編 No1
バイブレーションプラグ       シンキングミノー

今年の釣行を振り返る・・・道南沖堤防編 No1
スピナーベイト

魚はいることがわかっていながら釣れない。そんな中でいろいろな方法を試し、手にした時はいつにもましてうれしいものです。



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