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2009年01月12日

今年の釣行を振り返る・・・礼文・利尻編

サケの魚影の濃さは道内1・2と思っている礼文・利尻島。今年の不漁は離島でも同様でした。そんな中群れを探しなんとかGET出来ましたが、古い群ればかりでHITまで持ち込むのに苦労しました。そんな厳しい中でも新しい発見が有る釣行でした。
2008/09/14・15
【状況】

礼文島へ渡るも小さな群れがいくつか有るのみ。利尻島へ移動。ポイントを見て回るが2か所で群れは確認できるが古い。そのうちの一か所で釣ることに。夕マズメに何尾かHIT。どれも古い個体。そんな中、仲間の1人が銀ピカのメスをGET。夜、港でミノーイングするも、HIT無。次の日朝、HITしたポイントに入るがGETできず。ウキ釣りの釣り人が私の目の前でHIT。サケがエサをくわえる瞬間を見ることができた。

○サケは漂いながらフォールするものに好反応
  サケは枯れ葉などにもよく反応するといわれます。私の目の前でHITした釣り人はウキ釣りの仕掛けで一般的なものでした。キャストし、そのまま放置してアタリを待つのが通常の釣り方。その釣り人はキャストしてリトリーブ、タコベイト(エサ)を一度浮かせてストップ。タコベイト(エサ)がフォールの繰り返しで、フォールする瞬間に食いついてきました。これを目の当たりにして、下のような仕掛けを作成してみました。

今年の釣行を振り返る・・・礼文・利尻編

基本的にはウキ釣りですがスプーン+タコベイト+SBフックを結びます。方法はウキルアーと同じでキャストしSBフックのブレードが回るギリギリのスピードでリトリーブします。時々ストップさせ、フォールさせます。その時もスプーン・ブレードのフラッシング効果があります。タコベイト+SBフックのみでは、リトリーブしてきた時に浮き上がりが大きくなってしまう為、極小スプーンを付けました。この仕掛けを考えましたが、今年は魚がいなかった為、試すことができませんでした。

○新しい個体は表層の群れより下層にいる
 そのポイントは真水が流れ込んでいる所で、見る限り古い個体しかいない中、仲間が銀ピカをGETしました。「表層ではブナ=銀ピカは下層」と考えることが出来ます。海水は比重が重いため河口では、上層がほぼ真水、ボトム付近に海水となっています。河口に寄ってきたサケはまだ真水になれていなければ、当然海水部分を回遊するでしょう。

今年の釣行を振り返る・・・礼文・利尻編



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