Anglers43

2009/11/08

以前から挑戦してみたかった八雲沖オフショアサケに行ってきた。メンバーは、フィッシングライターの田澤さんと青森の方3人、３LFGの松前さん夫妻、オオノさん、函館つるさんと友人２人、トシマさん、私。朝4:30出港。ポイントの長万部沖へ向かう。徐々に夜が明けて朝日が見える。

最初のポイントへ到着。一斉にキャスト開始。反応がない。すぐに移動。船が何隻も見えるポイントへ。私のルアーはコータック45g。ここの水深は50ｍ。再びキャスト開始。するとトモにいる人にHIT！次につるさんにHIT。無事ランディング。「底だあ。ルアー沈めたほうがいいぞ。」とつるさん。その話を聞いてルアーをボトムへ。ゆっくりリトリーブ、すると「コツコツ！」とアタリが。HIT！ドラグが出ていく。ドラグを調整していると、バレてしまった・・。まわりでは連続HITしている。そんな中、トシマさんにHIT！無事ランディング。


トシマさんにHITしたサケ

私にも再びアタリが。合わせるとラインブレイク。隣の人がHITしているラインにふれてしまったようだ。その後再びアタリが。合わせると抜けてしまった・・・。ロッドはフェンウィックのウミアメ用でラインはPE。ロッドが固い上に伸びの無いPEでは、どうしてもバレやすいのかも知れない。
反応がなく、ポイントを移動する。ロッドをUFMに変更し、キャスト開始。魚探を見てみると、ボトム付近に大きな反応が。それを見てボトムに落としリトリーブ。するとHIT！近くに寄ってくると、4度潜られたがなんとか無事ランディング。


私にHITしたサケ

その後は船中ポツポツと上がっている。しばらくして時間となり帰港となった。
魚をさばいてみると、胃の中から原型をとどめたオオナゴが３尾出てきた。沖を回遊しているサケは捕食活動をしているようだ。
今回、初挑戦のサケ・オフショアだったが得ることが多かった。次回の時にはさらに釣果を上げることができるだろう。